解説
和名:オリイジネズミ |
分類群:食虫目・トガリネズミ科 |
学名: Crocidura orii |
方言名: |
指定状況:絶滅危惧ⅠB類(EN) |
分布:奄美大島・加計呂麻島・徳之島 |
特徴: 奄美群島固有種。頭胴長6.5~9.0cm,尾長5.1cm。ワタセジネズミよりもやや大きい。体毛は茶色っぽく,背中の毛は長くふかふかしている。 深い森に生息しており,観察例が少ないため,詳しい生態は分からない。 大きな爪と手が特徴で,鼻先はモグラのようにとがっている。 動きはのんびりしているという目撃情報がある。 |
人との関わり: |
参考文献: |